プシュキン美術館とトレチャコフ美術館に行きたくて、軽い気持ちで計画しました。観光にビザが必要なんですね。モスクワの旅はハプニングの連続で、10年以上も前なのに、テトリスの音楽♪とともに鮮明に思い出が残っています。
結論から言うと、ひとり旅はオススメできません。命の危険を感じることもありました。
しかしながら全体的に悪い印象は全くなく、思いの外、街は整備されているし、物資はあるし、人は親切で、若者は英語で対応してくれて、何より驚いたのは、食べ物が最高に美味しかったことです。レストランでおきまりのロシア料理を食べるよりも、スーパーのお惣菜コーナーの量り売りを買う毎日でした。
美術館も満足。ロシア美術に出てくる女性は、すべてアンナ・カレリーナ。冬のロシアは防寒対策もあって、さほど寒くはありませんでした。野良犬が多かったなぁ。スズメも凶暴で、屋台できちんと食事させてくれなかった。今はどうなんだろう。
もう一度行きたい、モスクワ。
